■ DVD入門編 ■

 DVDをCD−Rサイズに収めるには、リッピング&エンコードが必要です

 [ リッピング ] → [ 画質&音声修正 ] → [ エンコード ] 

となりソフトによって方法が変わってきます。
 ここでは初心者にFlaskを上級者はGknotをお勧めします。

 最近はさまざまなコーディックがありますので好みのコーディックを探しましょう。
尚、他のマシンで観賞する場合にもコーディックは必要です。

 MPEGあれこれ

 MPEG(Moving Pictures Experts Group)は動画圧縮伸張技術の規格名称でありVideo-CDでお馴染みのMPEG1が今までの主流でしたが解像度が352x288ピクセルに制約されていましたがMPEG2になり720x576ピクセルと言う高品質な画像を実現することが出来ました。
しかしファイルサイズを考えるとDVDメディアクラスで無いとPVすら記録することが出来ません。
そこでMPEG4規格が登場し高圧縮&高品質が実現し、CD-Rサイズでも鑑賞に堪えうるファイルが作れるようになりました。
現在は開発が進み亜流のコーディックを含めるとたくさんのコーディックが登場し覇権争いをしています。将来のプレイヤーでサポートされないコーディックも出てくるかと思います。

 DVDファイルはそのままコピーしただけでは
 プロテクトが掛かっているため観賞することは出来ませんので
 専用のリッピングソフトを使います。

 ファイルモードのあるDVDプレイヤー(PowerDVD等)があれば
 Vobファイルを選択すれば見られます。
 尚DVDの特徴であるメニューやチャプター選択は利用できません。

 映画一本で大体5GあるのでHD容量には注意しましょう。



完成ファイルはこんな感じ。
原寸サイズはこちら

サイズ : 720x392
ビットレート : 1055

使用ソフト : Nandub
コーディック : Div X 3.11
音声 : MP3 96bps
完成サイズ 696M

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