■ キャプ極道 ■


JUNK -死霊狩り-

 

 制作費が安くつくVシネマは映画監督の登竜門的役割を果たしていると思いますが
 単に小銭が欲しいだけちゃうんか!?と言いたくなる駄作も多く排出しています。
 しかしお約束のHなシーンがあるので未成年には大変嬉しい存在です。
 ザ・ハングマンのHシーンにときめいていた少年時代を思い出させてくれます。

どっかで聞いたセリフ........と言うより死霊のしたたりのパクりですね。
ちなみに蘇生薬も同じ色だったりします。

この裸ゾンビがリーダー格になるのですが目を細めれば眞鍋かをりに見えなくも無い?
まあ、良いおっぱいしてるので許してあげましょう。

場面変わって今回の被害者の宝石強盗達。

グラビアアイドルの嶋村かおりタン.......ハアハア

でも宝石強盗

現金との取引先に指定されたのは廃棄した工場。
実はココでゾンビを作る薬を軍が極秘開発しているのであった。

死体がゴーロゴロ。全然極秘じゃない
極秘開発の薬もビンに入れて棚に乱雑に並べてます。

廃屋にはゾンビだらけ。
標本ゾンビなのに服を着せているのは軍の優しさか?


宝石買取ブローカーのボス。

決してE野賢治ではありません。

慌てた軍は工場を爆破しようと試みますが、眞鍋ゾンビに阻止され、
薬の開発者と共に工場へ向かうが........

ふざけたことに眞鍋は途中で服を着やがります。死ね!死ね!死ね!
心なしかブサイクに見えてきました。眞鍋と呼ぶのを辞めます。

イノケンもゾンビ。お約束の悲惨な殺され方で昇天。
ところでDの食卓3まだ?

なんと!薬の開発者とブサイクゾンビは元夫婦だった!!

.............途中で何の脈拍も無いエピソード語られても。

死にました。もともと死んでますが。

復活しますた。カツラ着用で

しかし胴体切断で死にました。

また復活しました。ボスゾンビはしぶといお約束。

高圧電流で今度こそ死にました。

工場爆破!

エンディングで地中から腕がニョキ!

ゾンビ映画のセオリーは抑えてますが
「こんなもんでいいだろう」と言った安易な作りでゾンビへの愛情が足りません。
ロメロ大激怒の出来です。

あと所々で動きが俊敏なゾンビや都合よく強い設定もいただけません。
もっと許せないのはHなシーンが少なすぎるところでしょうか?
これでは中学生のオカズにもなりません。

せっかく嶋村かおりを起用したのだから全編水着で演技とか
着替えシーンぐらいは欲しかったところです。

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