11月15日(土)

 BGM:ALL IS FORGIVEN/JELLYFISH


日は久々のバンドの練習である。ちなみにドラムの女の子がお休みなので、今日は僕がドラムを叩くと決まっていた。ドラムなんて叩くのはまさに高校以来の約7年ぶりなのでちょっとドキドキ。あ、スティック持ってないや。ま、いいか。

所は奈良の知らないところだったので生駒まで迎えに来てもらうことになっていた。昼12時に待ち合わせだったけど、バイト先を出るのを遅くなってしまい、約30分遅刻。運転手は切れていたように見えた。悪気は全然なかったから許してね。

こから車で走ること約30分。練習スタジオに到着。1時から練習だったのですぐにスタジオ入りと至る。ドラムスティックはお店で借りて、いよいよドキドキなドラム「叩く」。セッティングが済むと即練習に移る。まずはオアシス「スタンドバイミー」をやる。ああ、全然裏打ちができねえ。ああ、思いっきりはしってしまう。ああ、足がつりそう。メンバーの顔もどことなくひきつっている。悪い悪い。

も簡便してよお。こんなに思いっきりバスドラ蹴ったのも久しぶりなんだしい、元々そんなにドラムはうまくないんだしい(って「ドラムやらして〜」と言い出したのはオイラだけど)、第一今日はどちらかと言えば正式な練習ってわけでもないんだしもっとグルービングなものでいいじゃん。え?こんな下手なドラムじゃグルーブ以前の問題だって?すいません。(でも気分はレニ@ストーンローゼス)。

とか2曲目のカーネーション「愛のさざなみ@島倉千代子カバー」ぐらいから慣れてきて、テンポなんて気にしなくなってました。その後からはオリジナルとは全く違うリズムで叩いているし、気分は更にレニ。ガンガンに叩きまくる。

計3時間弱、叩きつづけた後にきたものは、久々に「バンドだ!!」というすがすがしい汗と、ものすごい下半身のだるさであった。やっぱりドラムは体力がいる。ドカチンでもやって鍛えないとダメかもしれない@元ユニコーン西川談。明日1日は足がたたんかもしれん。恐怖が走る。

教訓:徹夜明けのドラムは疲れを倍増させる。


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