BGM:My Generation/The Who
なんともしがたいほど髪の毛が腐ってきたので、お金も無いけど思い切って散髪に行った。どのくらい腐ってたかと言うと、どうしようもなくチリチリで、シャンプーの後きちんとコンディショナーをモミ手でしてやり30分ぐらいおいてやっているのに、乾くとピンコラポロリンにハネやがるほど腐っていたのだが、さらに付け加えるなら、抜け毛がどうしようもなく増えて、なおかつ又の毛じゃないのにパーマをあてたように屈折しており、又の毛というかどちらかと言えばヘソ毛に近い状態で抜けているので、本人にもかかわらずそれが落ちていると何だか背中痒く感じてしまうのが許せない。というわけでちょっと前になるけど散髪に行って来ました。散髪事態が約半年ぶりなので、カットの予約を入れるのにちょっと緊張したけど、電話の対応は「お待ちしておりやす」とすぐにでも行けそうな感じだったので気分はルンルンである。
電話を切りいざ出陣、、、と外に出てみると、あーあー横ヤリの雨に縦ノリの風、そういえば台風が来てるのを忘れていたようだ。傘をさして一歩前進してみたらイッキにビショヌレになってしまった。
まぁそんなことより散髪なのだ、と思いながら約徒歩10分ぐらいのいつもの散髪屋さんに行った。まぁ祝日とは言え今日は空いてるだろうなぁ・・・と思ったら大繁盛していた。週中の休みなんてこの日ぐらいしかないもんなぁとシミジミ。
僕の順番は思ったより早く廻ってきた。結構後が詰まっているようで、マスター(店長)も大忙しみたいだった。
「みやけは〜ん、今日はどうしますの?」
「イッキに短くしたいんですぅ」
「かぶせるぐらいで?」ここで考えた。最初はもう傷んだ毛を全て切り払うべく丸坊主にしようと思っていたのだが、本当に丸坊主にしてしまっても何だかおもしろくないなぁ。頭の形も悪いので五分刈りぐらいがいいかなぁと思ったけど、前に失敗した経験があるのであまりしたくないし、、、と思っていて注文してる間に、角刈りになってしまった。中途半端である。
僕の髪の毛は超直毛である。なのでスポーツ刈りで2週間ぐらいたつと、それはすごい状態になっている。すごいなんて「またぁ」と思われるかもしれないが、自分でも驚くぐらいものすごい状態なので、きっと想像以上にすごいと思う。「すごぉいすごぉ〜い」のである。だから今回の角刈りは今後がとっても気になる髪型であり、ことによっては来週半ばには「すごぉい」状況を乗り越えなければならなくなると思うとU2である。
ちなみにTシャツにジーパンだと普通の学生っぽいが、アロハにチノパンだとヤンキーである。両方で会社に行ったから、その辺は会社のスタッフが一番わかっているに違いない。
そろそろ映画に行きたいな。なんか結構前の007以来行ってないんじゃないかなぁ。オースティン・パワーズも始まっているみたいだし、今度の火曜日は思い切って行ってみるか。