フォームで入力された物を本人宛てに メールで転送してくれるプログラムです。
デコードされた情報がメールされます。

GETでもPOSTでも使用する事ができます。

メールを送って頂いた人を他のページに転送することができます。
具体例を言いますと、
メールを送って頂いた人に、お礼を言う時などに使います。


メールのFromはwwwに固定されますが
Subjectは変更可能です。 (未変更時はCGI-Reportに固定)

注意：

フォームには半角カタカナは使用しないで下さい。
文字化けの原因になる場合があります。
一応CGIスクリプト中で全角に変換していますが入力するのは避けて下さい。

使用方法

htmlのformの記述でフォームプログラムを起動します。
フォームプログラムのパスは

/cgi-bin/mail.cgi

となります。
その際にホームページ作成者のユーザーアカウント名を
TYPE=hidden NAME=my-emailのvalue で記述します。
下記の例ではaccountの部分です。

実際にメールされるアドレスは ユーザーアカウント名@netnet.or.jp になります。

メールを出してくれた人を違うHTMLに転送するには
TYPE=hidden NAME=locationのvalue で記述します。

その際に/~accountも含めたパスで記述してください。
例：/~account/thanks.html


メールのSubjectを変更する場合は TYPE=hidden NAME=subjectのvalue で記述します。
特に変更しない場合はCGI-Reportに固定されています。
なおメールのFromは以下に固定されます。
Form:www


INPUT TYPEは基本的な物は全て使えます。

使用例

----- html -----
<FORM METHOD="POST" ACTION="/cgi-bin/mail.cgi">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="my-email" value="account">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="location" value="/~account/thanks.html">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="subject" value="From Homepage">
<INPUT TYPE="text" NAME="text1" SIZE="30" MAXLENGTH="28">
<INPUT TYPE="submit" VALUE="送信">
<INPUT TYPE="reset" VALUE="取消">
</FORM>
----- html -----


▽

注意：これは単なるサンプルですから、入力しても関係無いですよ。


例えばここで、「三毛のにゃあを持て」と入力して
（画面上では既に入力されてますが、、、、）
送信ボタンを押しますとhttp://www.netnet.or.jp/~account/thanks.htmlが表示された後
下記のようなメールが送られます。

----- Mail [account@netnet.or.jp] -----
From: www
Subject: From Homepage

[text1]三毛のにゃあを持て
----- Mail -----

これでは、いまいち解らなかったと言う人はここを読んで下さい。