B-DIARY
(1998/01/16〜1998/01/31)

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1998/01/31 サル

 『バイオハザード2』で気持ちよく遊んでいたのだが、気がつくと空が白んできた。徹夜してしまったということで(^^;;;)
 『クレア編』もクリアしたのだが、どうにも気に入らない所があったので、もう一度『レオン編』を最初っから始める。双方の『』モードはそれが終わってからである。

 ということで手抜きではあるが、ここで筆をおく事にする。睡眠不足なせいもあって何も書けないのだ。(勿論の事ネタもないのだが(^^;;;))


1998/01/30 無意味な日

 目覚めたら夕方の5時(爆)。結局どこにもでかけず一日中寝ておりました(^^;;;)
 『バイオ2』はやってはいたが、でも『レオン編』クリアのみに止まり、残りは明日以降に・・・今日は早く寝るのだ。


1998/01/29 ナマケモノ上機嫌

 目覚めたのは朝9時半。何故か気合が入ってしまっている。そう、朝から『バイオハザード2』を買いに行くからなのだ。こうなったら、一番家から近いお店の方がいいだろうと当たりをつけ、飯食って早速出かけた。自転車で3分くらいのところにある本屋と合わさったお店で、よく利用しているのだ。まぁ今日は『ベルセルク』の15巻も発売されることだし、丁度いいとはいえる。
 店につくなりレジにて直接ソフトの有無を尋ねた。「予約分ではけてんじゃないか?」といらん心配をしていたが、昨日とは逆にあっさりとGet。かえって拍子抜けをしてしまったが、徒労に終わるよりいいというもの。ほくほく気分で今度はコミックのコーナーに行くが、今度は『ベルセルク』15巻がない。早く『バイオ2』をやりたいが、仕方ないのでNew Bookへと足を運んだ。平積みにしてある『ベルセルク』を手にとりレジへ。購入後急いで家に帰った。

 帰宅するなりプレイステーションに『バイオ2』をセット、起動する。まずプロローグ部分、前作のストーリー紹介が流れ、そして次にCGムービーによるデモが入り物語は始まる。ムービーの画質の精度は荒いが、ポリゴンキャラの動きは及第点をつけてもいい。というか、ゾンビの動きが最高なのだ(^^)もろジョージ・A・ロメロゾンビのオマージュで映画『ゾンビ』のファンの方は納得ものであろう。そしてゲーム本編・・・なのだが、まだクリアもしてないしネタばらしになるだろうから、ここでストップしておく。まぁアドベンチャーゲームとしたら物足りない向きもあろうが、全体の流れから言えば映画を感じさせるストーリーでオイラは一発でマイッテしまっている。

 さて、これより『バイオ2』三昧な日々に突入するので、ここも更新がおざなりになるかもしれない。(半分マジ(^^;))
 それでは、また。
(・・・ってだから仕事探せって(爆))


1998/01/28 ファミコン屋巡り

 体調を元に戻すべく、「早く寝る!」と誓っていたのだが、案の定ネットに繋いでダラダラしてたり、深夜に再放送している『あしたのジョー2』を観てたりして寝たのは朝方。しかし数時間しか寝てないのに関わらず、風邪の方はというと少しはマシになっていた。喉の痛みは相変わらずだが、体のけだるさは鳴りを潜めてしまっている。だからという訳ではないが、今日はお出かけをする事に決定。29日に発売される『バイオハザード2』のフライング発売を狙ってのことだ。

 昼飯を食った後に早速出立。何時もなら昼間にソフトを買いに行く時は日本橋と相場が決まっているのだが、最近ソフマップとか日本橋にあるお店はフライング販売をしてないので、家の周辺にあるお店を攻めてみる事にした。先ずは鴻池にあるお店へ行く。店内に入り物色するが、目的のブツはない。よく見ると張り紙がしてあり<バイオハザード2は予約分で完売しております>とのこと。仕方ないので今度は住道にある店へ。だが、ここにも置いてない。たった2件しか周ってはいないのだが、多少むかっ腹がたってきて、急遽ミナミの某所にある某店に向かうことにした。
 この某店、実は ケーイチさんの馴染みのお店で2日前にフライング販売するという隠れた穴場なのだ。(ちなみに へも長官が『センチメンタルグラフティ』を購入したのも、場所は多少違うが同じお店である。)だから「1日前なんだから当然あるだろう」と意気込んで行ったのはいいが、なんと発売日を守っているらしく置いてなかった。すっかり意気消沈したオイラは駄目元で日本橋に向かった。そして量販店を数件まわったが、全て空振り。どこもかしこも発売日にしか出さないようなので、大人しく帰宅。明日に望みをかけて今日は寝るのだ。
(しかしゲーム探す暇あったら、仕事探せっちゅうねん、オイラ(爆))


1998/01/27 TKO

 風邪の症状、いまだ治まらず。喉の痛みも一段と激しくなってきていた。関節も多少痛みを伴っている。だがそれ以外の熱やけだるさは感じていないので、その分だけは気分がよろしい。

 しかし、一刻も早く完治するために布団に潜り込み眠りに入ることに。早く仕事しなきゃいかんのに(^^;;;;;)。


1998/01/26 沈降

「今日はバイトでも探しに行くかぁ」と目が覚めたのだが、喉に違和感が・・・どうも風邪をひいたらしい。どうにも起き上がるまでにはいかないので、飯を食って布団に潜り込んだ。

 という訳で、一日中寝てばっかだった。(しかし日記書く余裕はあるってのも問題あるな。(^^;))


1998/01/25 後ろ向き人生

 昨日のダメージがまだ残っているのか、眠くてしかたない。結構早めの時間に就寝し、朝の7時に目が覚めたが頭はボォーっとしていた。とりあえずメールチェックだけしようとマシンの電源を入れネスケを立ち上げた・・・そこで意識が途切れ知らぬ間に奈落の底へ落ちていってしまった。
 気が付くと12時40分。「よく寝たなぁ」と思いつつ、視線をマシンに向けると一瞬にして目が冴えてしまった。そう、接続したまま眠ってしまっていたため、接続時間は5時間を越えていたのだ。あわてて接続を切るオイラ。後悔先に立たずだが、もう二度と寝転がったまんまマシンを扱わない事を誓った。

 今日はそのため意気が上がらず一日ごろ寝モード。明日からバイト探しに精を出さないといかんので、こうやって休養とるのも悪くないと自分に言い聞かせる。言い訳まみれの人生だな。(^^;)


1998/01/24 サムイ・・・

 今日は朝の4時半に起床。昨日は珍しく1時頃に眠ることができたからだ。とは言っても「いささか早起きし過ぎだ」と思い再び布団に潜り込むが一向に睡魔はやって来ず、すっかり目が冴えてしまった。仕方ないので『スパロボF』などをやりながら時間潰しをすることに。
 今日は13時に へも長官ケーイチさんとで待ち合わせをしているのだ。そのため寝ちゃうわけにはいかず、延々とゲームに興じていたのである。気が付けば11時過ぎに・・・お出かけする準備を済ませ家を出る。待ち合わせ場所の天王寺には12時40分に到着。ちょっと早めに着いてしまったのでMDを取り出しヘッドフォンを耳に装着して待つこと・・・

 今日の目的はチャリティーCDを出した WITH YOUのイベントに行くためで、去年そのCDを購入させてもらったので、そのトークショーの入場券をGetしていたのだ。だから「3人でいっちょ行ってみますか?」と今日の集合と相成った訳である。
 順調に3人は集まり、先ずは小腹すいたので喫茶店に向かった。そこで軽く食事をしてトークショーの会場である阿倍野ベルタへ。会場に着く前は「人数集まってないの違うかなぁ?そんなに宣伝してたようでもないし」と要らぬ心配をしていたのだが、会場に入って驚いてしまった。約250程ある座席が埋まるほどの盛況ぶりだったのだ。
 会場に入ってまず最初に感じたのは「こりゃイタイ人間集まってるな・・・」ということだった。いくらメインの出演者が声優さんとはいえ、こういうボランティア系の催しに、「イタイ」輩が集まってきやしないだろうと勝手に思っていたのであるが、やっぱ鼻が利くのか多数集まっておられた。この時点で嫌な予感が頭をよぎったのだが、気にせず開演時間を待つことにした。

 今日のトークショーの出演者は神谷明氏をはじめとした合計4名。今回出したCDにまつわるお話が中心だったが、オイラとしては生の神谷明氏を拝見することができて、それだけでも収穫であった。トークショーは2時間あまりの時間を費やされたが、その長さを感じさせない素晴らしい神谷氏のトークのためとても楽しいものだったことは確かだった。

 そしてトークショーも大詰め、質問のコーナーに入ったのだが、ここでさっきの嫌な予感が的中してしまった。質問だって言っているのに、自分勝手な発言や提案、あげくの果てには意味不明な事を口走る輩・・・最後には
キン肉マンやってください!」
ケンシロウお願いします!!」
名探偵コナン毛利のオッチャン!!」などと神谷氏が演じてきたキャラの台詞のリクエストを始める始末。せっかくのいい雰囲気が一気に寒いものになってしまった。
(しかし不謹慎ながらゲッターロボ流竜馬をやって下さった時はちょっと嬉しかったが(爆))
 しかし人徳なのか、こういう人種には慣れているのか神谷氏はソツなく応対し、気分よくリクエストに応え、会場を盛り上げることに力を注いでおられた。それだけに無神経な発言をする奴等にオイラの怒りが募ったのは言うまでもないだろう。
 そしてトークショー終了。オイラ個人としては結構いい話を聞けて、とてもいい時間を過ごせてもらうことができ、こういう機会を作ってくださった方々にお礼の言葉を申し上げたい気分だった。

 その後「どうするか?」という事になったのだが 長官が予約していた『センチメンタルグラフティ』を受け取りに難波まで行くことに。程なくGet後、『ギャルゲー屋敷』と名高い ケーイチさんのお宅にお邪魔させていただく事になった。同じ市内に住んでいるわりにオイラが ケーイチさん宅に訪問するのは、これで2回目である。同じ市内とは言っても住んでる場所は端から端で電車で行くには結構不便なので足繁くお邪魔させていただくことはできないのだ。まぁ、頻繁に行って迷惑になるのも考え物なのだが(^^;;;)

 お部屋に通されたあと、約束であった某ビデオの上映会が始まった。しかし、野郎3人が集まってみるビデオではないと痛感。再び理由のない「寒さ」がオイラを取り囲む。その悪感は二人とも感じていたようで乾いた笑いが顔に張り付いていた。
 その煽りか勢いか解らないが、 ケーイチさんはサターンを引っ張り出してきて、先ほど 長官が購入した『センチメンタルグラフティ』を起動させていた。スタート画面が立ち上がり、程なくオープニングムービーが流れ出す。そのムービーなのだが、暗闇で無表情な女の子達が不可思議な動きをしまくるという意味不明な代物で、これをどう受け止めていいのやら解らず、3度目の「寒さ」がオイラを襲っていた。
 残りの二人も最初は「何だ、これ?」とか「背景、真っ黒・・・手抜きやな」などと発言していたのだが、そのうち無口になりはじめ、あろうことか画面の中の女の子を動きに合わせて踊るという行動を取り始めたのだ。(爆)恐らく何度となく続けて観ていたせいで、妙な探求心が頭をもたげ、その妙な振り付けを後追いするはめに陥ったらしい。オイラはと言えば、それを横目にタバコを吸う他なく・・・(^^;;;)

 その後、食事をご馳走になったりしていたが、夜もふけてきたので帰ることにした。けっして怪しい空気に耐えられなくなった訳ではない。(^^;)
 そして家に帰り着いたのは0時過ぎ。早く眠りたいが、今日一日起こった事が頭にこびりついて夢に出てきそうで恐ろしい。(笑)願わくばいい夢がみれますように・・・


1998/01/23 童心にかえる

 今日も朝まで起きていた。米が恋しかったので卵焼きに鮭、そして塩昆布でご飯をいただく。塩昆布が美味かったせいもあって、2杯おかわりをしてしまった。満腹になり部屋に戻ると、ここ最近恒例になっている『ポンキッキーズ』を観る。いい歳をして何を観てるんだ?と突っ込まれそうだが、ぼぉ〜として観るぶんには刺激も少なく良い番組であるのだ。(けっして番組内でやっているピーターラビットがお気に入りで毎日観ているわけではない(^^;))

 その後は案の定就寝。起きたら16時・・・という何も無い一日であった。明日は用事があるので今日は大人しく眠る。


1998/01/22 崖っプチ男

 昨日は(正確には今日の日付になるが)割と早く眠る事が出来、起きたのは朝の7時半。今日は就職情報誌のチェックにも出かけないといけないし、早めに起きておく事にこしたことはないのだ。しかし諸々の事情が重なって本屋に行けたのはお昼過ぎ・・・当初の予定からは出遅れたが家を出発。車に乗ってNew Bookに向かった。本屋に突入一番、就職情報誌のコーナーに一直線。数種ある雑誌をパラパラ眺めてみれば、出てくるのはため息ばかり。まったくもって応募する気になれない所ばかり。財政は非常にヤバイ状態なので贅沢は言ってられないのだが。
「こうなったら暫くバイトでもするかぁ」と思ってバイト情報誌を見ればこれまたピンとくる所が無い。まぁバイトだからそれほど職種にはこだわらないつもりではあるが。

 こうなると本当にバイトで食いつながないといけないみたいだ。そして多少金をためて余裕をもってから就職活動にうちこもう。それまで生きていられればだけど(^^;)


1998/01/21 TUTAYA巡り

 また徹夜。朝に寝入る、夕方起きる。また黄金のパターンに逆戻りだ。やっぱり1日だけ早く(?)起きても不健康な生活習慣は元に戻らないということか。

 飯を食ったあと、昨日も言っていたがCD探しの旅に出かける事にした。もう近場のレコード屋は探し尽くした。こうなったらもう少し足を延ばす事に決めた。行き先はTUTAYA枚方店。家から近いと言い難い場所であるが、夜だし他に開いてるような店はそうそう思い出せない。それにここにも書籍関連は揃っているので無駄足にはなるまい。170号線をひた走り1号線に出る。難なく枚方店に到着、駐車場にもスムーズに止める事が出来、2階にあるCD売り場に向かった。新譜を置いてあるコーナーに行きお目当てのCDを探す。すると今まで数件店を回った甲斐があったらしく、すぐに発見。そのままレジに持っていき購入。店を後にした。
 そのまま家に帰ろうかと思ったが知らず知らずのうちに、TUTAYA東香里園店に向かってしまっていた。再びCD売り場に行き、今度は昨日も言っていたウィル・スミスの『BIG WILLIE STYLE』を手にしてしまっていた。どうしても物欲には逆らえない気質らしい。だがいくらなんでもこれ以上の散財はできないので大人しく帰る事に・・・

 早速カーCDに突っ込む。ラップというジャンルに明るくないので分からないが、個人的にこのアルバムは気持ちよく聞けた。オイラがウィル・スミス贔屓だということが影響はしているだろうが(^^;)それに耳慣れているせいか「Men In Black」は特に気持ち良い。リピートが多くなりそうだ。

 さて今日も多分眠れないだろうが、明日は生活設計に必要な某雑誌が出るために一応眠る努力はしてみようと思うので、今日はこれまで・・・


1998/01/20 マニア現れる

 起きたのは正午前。暇に任せてごちゃごちゃと作業に勤しんでいたら、朝の4時になっておりキリもよかったのでその時間に眠る事ができたからだ。一応日の沈む5時間程前に起きる事が出来たのは喜ばしい。昼夜逆転症状に打ち勝つ第一歩なので自分としても嬉しい事だ。だが昼食を摂った後、ちょっとのつもりで横になってしまったのが悪い。気が付けば17時になっていた。(爆)

 とりあえず夕飯を食ったあと車を出しTUTAYA東香里園店に向かった。ちょっと欲しいCDがあったからである。先ずCD売り場に行こうかと思ったのだが、今日20日はHiViの発売日ということを思い出し「立ち読みすっか」などと考えながら雑誌のコーナーに向かう。この雑誌表紙は秋山育という方のイラストで、題材は毎回映画の主人公が描かれている。で今回の表紙は『燃えよドラゴン』でブルース・リーであった。立ち読みは止めて即購入。CD売り場にはHiViが包まれた包装紙を小脇に抱えて向かった。

 CURIOというバンドの新作を探しているのだが、まったくない。14日に出たばっかりなのでない筈はないのだが・・・かと言って売り切れたというのも考えにくい。何しろマイナーなバンドだからだ。(^^;;;)
「仕方ないので帰るか・・・」と思い、売り場を横切るとウィル・スミスのソロデビューアルバムが目に留まってしまった。最近では『ID4』や『M.I.B』で俳優として有名だが元々彼はラッパーであり、アルバムも数枚だしている。今回のアルバムはソロになって初めてのもので『M.I.B』のテーマも彼が担当しており、このアルバムにも収録されている。「欲しい」と思ったが今現在、非常に切迫した財政なので泣く泣く断念。家に帰る事にした。
(そのうち逆ギレして買っちまうかもしれんが(^^;;;)

 家に帰ってTVを観ていると ケーイチさんから突然のTEL。何だろうと思っているとTV東京系の『お宝なんでも鑑定団』(だっけか?)をつけてみろとのこと。何やら「ゾンビ・マニアの親父が出るらしいので観てみれば?」とのお達しだった。オイラも ケーイチさんも無類の『ゾンビ好き』なので無視はできない(笑) ケーイチさんに礼を言い、早速チャンネルを変えてみた。いやぁ出るわ出るわ。TVに映ったそのグッズの多さ・・・さすがマニアの名に恥じないグッズの数々。しかもこのマニア親父マニアが高じて数年前に発売されたLD『ゾンビ・パーフェクトコレクション』の解説書には大槻ケンジなどと並び解説まで書いてる始末。これにはさすがにオイラも脱帽してしまった。そしてこんな親父が探すブツはどんな物だろうと興味を持ってしまってので、そのコーナーを最後まで観る事にした。
 そのブツとは日本で『ゾンビ』が初公開された当時に発売された小説本だった。確かにこの本、初版のみで増刷されなかった本だからレア度は高いと思われる。ワシも『ゾンビ』の小説は持っているが、それは版元が変わり訳者も変わった新装丁もので、この親父が求める本ではない。だからといって例え持っていたとしても売る気はないが(笑)

 久しぶりに『ゾンビ』を観たくなってしまった。今夜はオールナイトかな?(寝ろって!オイラ(^^;;;))


1998/01/19 せわしい男

「今日、買い物にいくのだぁ」と宣言して夜中の3時半にネットを落ち、布団に潜り込んだまではいいが、やっぱり徹夜に習い性となってしまった体に睡魔は訪れる事はなかった。それでも一時間ほど布団の中で悶々としていたのだが、ある事が気になってしまいgooなど使って検索して調べているうちに夜が明けてしまい、結局徹夜をしてしまっていた。こうなったらこのまま寝ずに出かけるほかあるまいと決心、起きている事に・・・

 まずは腹ごしらえだ。空腹を満たしたら眠くなるのは常識だが、体を動かし続けている限り睡魔がやってこない事は今までの経験から実証済みなので、問題なく朝食を摂った。飯を食い終わり落ち着いて座っていると、何やらの視線が注がれているのを感じる。何か言いたいのだろうと思い「何や?」とふってみると用事を言いつけたいとのこと。訊いてみると何のことはない宝くじの当たり券を換金してくれという事らしいのだ。大した用事ではないが面倒くさい。多少の見返りがないと、こっちとしても面白くない。
「で、お駄賃はあるんやろな?」と持ち掛けてみると
「そんなもんあるかい!」と即座に無慈悲な返事が返ってきた。だったら誰が行くかい!と返してやろうかと思ったが考えてみればオイラは今現在無職という引け目がある。ここ数ヶ月まともに生活費も納入してないので強気の発言は自然とできないようになってしまっている。釈然としないものはあったが「分かった」と返事をする他はなく・・・

 ま、出かける前に多少のケチはついたが気を取り直し出発した。先ずは用事を先に済ませようと思い鴻池のサティにある宝くじ売り場に向かった。そこで換金を済ませてまっすぐに買い物に行こうかと思ったが、自分の懐に入る筈も無い金を持ち歩くのは、どうにもしっくりこないので一旦家に金を届けてから出かける事にした。もし落としでもしたら何を言われるか分かったもんではないからだ。

 金を置いたあと休む間もなく買い物に向かう。今日の目的はズボンを買いに行くことである。実は所有している服があらかた痛んでおり、現在履いているジーンズも穴が空いてしまっている。懐の状態は決して裕福ではないがズボン位は買っておかないと後々困った事になりかねないので仕方ないのだ。
 とあるお店に到着し、数分店内を見回った後、目に付いた品を手にとり一目散に試着コーナーへ向かう。サイズがぴったりなのを確認すると、すぐにレジに持っていき金を払って店を後にした。元々ファッションには無頓着な方なので服を買う時に悩んだりはしないのだ。AV機器やソフト、本とかなら納得するまで吟味する質なんだが(^^;;;)

 家に帰り着いたのは割と早く17時過ぎ。荷物を持って自室に戻った時に緊張の糸が切れたのかそのままダウン。晩飯の時間までの短い時間であったがグッスリと眠れることができた。夕飯を食った後は当然のごとく再びダウン・・・今日はこれにて失礼する。


1998/01/18 破綻近し

 昨日と同じように徹夜した後、夜まで寝ないで頑張ってみようと思っていたのだが、敢え無く就寝。起きたら17時になっていた。一日をこれほど無駄に使っているのも日本広しと言えど、数える程しかいないだろうと思われ。
 寝覚めてから暫くは頭が働かず、ぼぉ〜っとしてTVなどを観ていた。性能の低い脳みそと言えどウォームアップの時間は必要とみえるらしい。多少なりともまともな事を考えられるようになった時、まず最初に思ったことは「腹減った・・・」という事であり、早速下に降りていった。両親の冷ややかな視線が多少身に刺さったが、夕飯を所望。そしてすかさず出されたものを平らげた後、風呂に入って身を清め、服に着替えて表に出かける事にした。

 ちょろっと遠回りして高坂書店池島店に向かった。サンデーコミックスの新刊を買うためである。本当は17日に出ていたのだが、昨日はちょっとうたた寝をしてしまったため買いに行けなかったからだ。店に着いた途端『ARMS」2巻を始め4冊の新刊を購入。月の半ばはどうしても漫画代につぎ込むお金が減っていく。改めて考えてみたら本のエンゲル係数は思ったより高いことが分かってしまう。もうちょっと減らした方がいいかもしれんが、これでもCDやLD代はカットしているので自分ではどうしようもないのだ(^^;;;;;)

 さて明日は延び延びになっていた買い物に出かけるので、今日は早く寝る事にする・・・多分(爆)


1998/01/17 こうもり男リターンズ

 またもや徹夜。今日こそは夜の内に寝るために、ずっと起きていようと思い、ゲームなどやりながら10時半くらいまでは起きていることに成功。だが健闘(してねぇだろ)空しく意識はシャットダウン。起きたら17時を少しまわっていた。夕飯食った後本屋にでも出かけようかと思ったが、睡魔が襲ってきたのでそのまま仮眠。起きたのは深夜0時前・・・まったく何もやらない一日であった。

 今夜も徹夜だねぇ(^^;;;;;)


1998/01/16 昼夜逆転男

 また徹夜・・・もう日常生活と化している。今日は買い物に行く予定だったので、明け方まで起きていた手前そのまま起きていることに決めていたのだ。腹は減ってなかったが何かを腹に詰めておかないと、体調によくないのでバナナを牛乳で流し込むという、体に良さそうな食事で済ませた。
 まだまだ出かけるには早い時間なので、自室に戻って少し休憩。だがこれがいけなかった。コタツに潜り込み横になった途端に意識はなくなり、気が付いた時には15時になっていた。この時間から出かけても良かったのだが、昼飯を食いがてら出かけようと思っていたので、そのタイミングがずれてしまった為、外出する気力は大幅にダウンしていた。故にそのまま昼寝モードに入る。

 最近夜にならないと表に出ない毎日だが、今日も例外ではない。車に乗り鴻池を抜けそのまま長田を突っ切り八戸里を経て八尾市にたどり着いていた。そして目に付いた書店に寄り道をし、新刊コミック3冊を購入して家に帰った。
 とまぁ暇で不毛な一日でした。(^^;;;)


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