B-DIARY
(1998/02/16〜1998/02/28)

過去の日記に戻る


1998/02/28 懲りない悪趣味野郎

 昨夜はIRCで遊んでいたのだが、ちょっと軽い頭痛を覚えていたので割と早めに就寝。だが疲れてる筈も無いのに、目覚めたのは昼過ぎ(^^;)生活リズム不純も末期的になっており、通常の社会人モードに戻すには相当の荒療治が必要と思われる。

 居間に向かうとが来ていた。ここのところ毎週土曜日になると家に舞い戻ってくる。別に『家庭不和』が原因ではなく単に飯をパクつきに来てるだけなのだが。オイラもそれにならって飯を食う。さほど空腹じゃなかったのだが、飯を食う習慣をつけておくのも生活習慣改善プログラムの一環である。そうやって飯をかきこんでるオイラに向かってが「運転手をしろ」とぬかした。どうやら生駒にある近鉄百貨店まで行きたいらしい。オイラ抜きでとは話がついているようで、昨日のうちに予定は組み込まれていた。ま、暇でもあるので快く了承。家を出た。
 まぁ後は特に明記することはなく、買い物もつつがなく終わり家に帰ったのは17時になっていた。

 夜になってTUTAYA東香里園店にてヤングアニマルの『ベルセルク』を立ち読み。<ロストチルドレンの章>も大詰めでとうとう 某女史お気に入りである「ロシーヌ」の最期(?)でオイラとしても少し寂しい限りである。
 そして立ち読み終了後、待ちに待った『多重人格探偵サイコ』2巻と『グラップラー刃牙』34巻を銭もないのに購入(爆)
 相変わらず「キレた」展開の『サイコ』はよろしい(^^)この規制だらけの世の中で少年誌での「死体描写」は圧巻で、その点は週刊少年マガジン連載中の『サイコメトラーEIJI』より上をいっている。今後の展開が非常に楽しみな漫画である。

 今日、いつもの大阪メンバーは某地へ遠征し不在なので暇なオイラはこのまま就寝することに・・・あぁ行きたかったなぁ(;_;)


1998/02/27 復活??

 オイラの情けない窮状に、身近な方々は「大丈夫?」なんてよく声をかけられる。本人は結構呑気に構えているのだが、こう心配をしていただくと、やっぱりこんな状態は続けてちゃいけないなぁと遅まきながら思ったりする。

 実際いよいよ追い込まれてきたので、人材派遣会社に電話することにした。日銭を稼がないと完璧にヤバイことになってしまってるからだ。決まりで昼12時から受け付けなので、正午になるのを待って電話をした。申し込みが殺到しているのか、話し中でリダイヤルすること数回。やっと繋がった・・・のだが又もや「今の所仕事はない」ときやがった。
 確かに「日銭稼ぐのにいいとこやぁ」と目論見は甘かったろう・・・だが仕事紹介する力がないのなら広告なんてだすんじゃねぇ!とアドレナリンが大量に分泌してしまった。こうなったら多少後戻りになるがレギュラーなアルバイトにつく他ない。

 もう足踏みは止めだ。この怒りのパワーで一気に決めてやると思ったりするわけで・・・


1998/02/26 ガラスのプライド

 短期バイトの人材登録だけでは心もとないので、別の家から近い所でバイトでも探そうと、朝目覚めた時に考えた。そしてアルバイト情報誌で地区別の項目を探し、検索することにした。
 で前雑誌を眺めていた時に「あ、ここいいなぁ」と漠然とだが考えていた所が今回も募集していたので、電話をしてみることにした。時給は安いが何しろ家から近い所という理由だけで決めてしまった。後日の面接だと思っていたら、今日の内に来いとのこと。文句を言える筈も無いので夕方に向かう旨を告げて電話を切った。

 さて面接に行くのはいいが、履歴書なんぞは当然の助動詞で書いてはいない。「面接は早くても、明日だろう」と勝手に決め付けていた自分が悪いのだが・・・。何とか昼過ぎに履歴書は作成終了。夕方の面接の備えは万全である。

 飯を食った後LDを観ながら時間を潰す。一本観終わった頃に出かける時間になったので、車に乗り込み家を出た。夜なら10分もいらない距離なんだが、ちょっと混んでいたので約30分も時間がかかって漸く到着。その会社の中に入る。CD等の音楽ソフトの在庫管理という仕事だが、ようはCDの仕分け作業。数分話をした結果、断ることにした。条件はいいとは言えないが、さりとて悪くもない・・・だが、月々の稼ぎを考えると到底やっていける金額でもない。同じ日にち働くならせめて一人で生きていける事ができる位の金は稼ぎたかったからだ。この期におよんで、贅沢を言える身分でもないが、つまらないプライドが邪魔をしてしまったらしい(^^;;;)

 さてまたアルバイト情報誌検索すっかぁ(^^;)


1998/02/25 あぶれ者

 目が覚めて一番。早速仕事がないかバイト先に電話をした。しかし無情にも「今のところ仕事はない」との冷たい言葉。仕方ないので明日に電話をすることにして、そのままふて寝を決め込み、今日という貴重な一日は終わりを告げた(爆)

 マジにヤバイやね(^^;;;;;)


1998/02/24 『中津』再び

 今日はバイトの面接日・・・『面接』というよりは『登録』するだけで。なんせ『人材登録』の会社であるからだ。で、その会社のある場所が大阪梅田のすぐ横の中津駅の近辺で、約1年3ヶ月ぶりに降り立つことになる。実はここはオイラがサラリーマン時代仕事をしに行っていた会社のある所なのだ。無論のこと知り合いは腐る程いるので、この駅で降車するのは気が進まない。知り合いに見つかって挨拶をするのも気が引けるし、「今何やってんの?」と尋ねられるのも嫌だからだ(^^;)

 約束の時間は3時でちょうどシフト勤務の交代時間と重なっていたので、元同僚に遭遇するかなと心配していたが、運良く(?)見つかることもなく駅を脱出。目的の会社に向かった。小さなビルであるが上は高く、その会社は9階の最上階に位置していた。入り口がすぐエレベーターになっており、ボタンを押してエレベーターが降りてくるのを待つ。だが待っている間に続々と人がオイラの後ろに続く。「ひょっとして行き先は同じか?」と思ったが、わざわざ尋ねる程人間ができてないので、そのまま口を噤んだまま降りてきたエレベーターに乗り込んだ。当然の様にオイラの後ろに並んでいた連中も続く。オイラが押した「9階」のボタン以外、誰も押そうとしないので、やはり目的地は一緒とみえる。
 エレベーターを降りオフィスに入るとすでに先客がいた。どうも流れ作業的に『面接』を行っているらしく、かなりの人間がここに集っているようだった。履歴書と身分証明となる免許書を提出。そして手続きを行い登録完了。そして説明をうけた。それによると、登録しただけでは仕事はなく、仕事をしたい日の前日にこちらの会社に電話をして、それから初めて仕事を貰える仕組みらしい。
 そして説明を聞き終え、納得したところでオフィスを後にした。

 せっかく梅田に来たのだから久しぶりに散歩でもしてみようと思い、阪急3番街から梅田方面に向かった。『紀ノ国屋書店』にて暫し立ち読みをした後、そのまま南下し地下街を歩いた。途中『三省堂』に立ち寄り雑誌の立ち読み。気が付いたらHiVi3月号を買っていた(爆)
 そしてJR東西線北新地駅から乗り込み帰宅した。さて早速明日から働く準備でもすっかね。


1998/02/23 夜行性な男

 起きたら昼過ぎ。もう完璧に生活リズムがガタガタになっている。これで働いているのなら、まだ世間様に顔向けできるが一日中ゴロゴロしているザマでは『社会人失格』の烙印を押されても仕方ない。とりあえず働かないと、胸のうちのモヤモヤは晴れそうにない事は確実であり。まぁ明日にはバイトの面接にゃ行く事になってはいるが・・・

 体が覚醒する頃空はもう真っ暗。勿論陽の上ってる間に目覚めてはいるが、体はいうことを聞いてくれない。これも不摂生な生活の余波なのだろう(^^;)
 そんな訳で今や唯一の楽しみとも言える書店巡りに出かけかたのは夜になってから、という獣のような生態になっているオイラ。我ながら情けない体たらくだが、元々呑気が服を着てるような気質なので、反省する時間もなく早々と趣味の時間に没頭するのもオイラである(爆)
 そしてパラパラと雑誌を立ち読みして時間をつぶし、その際見かけた『HiVi』に手が伸びかけたが立ち読みだけで我慢。雑誌一冊も買えない状態に人知れず嘆く(;_;)

 そしてテレホの時間も迫っていたので、そのまま何も買わずに帰宅。明日は面接だ。早めに就寝。


1998/02/22 真っ白な日

 日曜日・・・だが無職の身には平日だろうが休日だろうが大差ないわけで(^^;;;)
 一日中ゲームをしたりして時間を潰しているしかなく・・・あぁ、今日も無為な一日が過ぎていく。


1998/02/21 運転手

 目覚めて一番「買い物に連れてって」と母に言われた。全国共通商品券があるので生駒にある近鉄百貨店まで行きたいらしいとのこと。こちらも暇であるし、ほぼ『居候』状態な身の上であるので「嫌だ!」と強弁に出られないため素直に了承した。
 生駒方面に行くには、うちからは阪奈道路を上って行くのが一番ベストなので、延々と続く上り坂をペケペケと走る。約20分ほどで到着、駐車場へ車を乗り入れたのだが、その駐車場に続くスロープがとても狭い。休日ドライバーなら支えて進入もできないかも・・・と思える程で。

 土曜日だというので、さすが大勢の人が買い物に来ている。確かに物は良い物が揃っており値段もそれほど高くはないので、この繁盛ぶりもうなづける。
 タバコを吸いながら待つこと小一時間。漸く買い物が済んだらしいので帰宅。正午過ぎに家に到着した。

 あとは飯食って夜まで何もなし。いつも通りに暇な一日でございました(^^;)


1998/02/20 お気楽野郎

 毎度のことだが正午に目覚める。だが今日こそはバイトのアポとりをしなければいけないので、今更ではあるが飯も食わずに検索・・・ではあるが短期バイトちゅうもんは、どこも大差ないので面接会場が分かりやすい&行きやすい所に決定。早速電話をすることにした。
 予想に反して申込希望者が多いらしく、少しずれこんだ火曜日に面接となってしまった。こちとら文句を言える筋合いはないので、それで了承。電話を置いた。

 全然問題が解決してはいないのだが、多少心が軽くなってきたのも事実(^^;)とりあえずは日銭を稼ぐことに専念したいと思う。


1998/02/19 再発?発作?

 目が覚めたら昼。もう言い訳もしたくない(^^;)このままヌボ〜っとしていたら、これまで通りの駄目モードなので昨日買ってきた『an』を開け短期バイトのページをパラパラめくってみる。ま、どこも似たり寄ったりなので、どこに連絡をいれるか絞れてきたのだが、いざとなると「無気力病」が発病・・・明日にまわすことにしてしまった(爆)
 完全に駄目やん、ワシ(;_;)


1998/02/18 崖っプチ

 反省の甲斐なく起きたのは正午。だらけ虫は芯からオイラに巣くっているようであり・・・出かけるタイミングを失ってしまったので、じっとしていたのだが焦燥感だけは燻っているようで、晩飯の後にたまらず家を飛び出してしまっていた。
 とはいえ金を消費してしまう遊びが出来る筈もないので、必然的に向かう先は本屋となり、我ながら侘しい気持ちになるのは否めない・・・

 本屋に到着後、雑誌を立ち読みしていたのだが、間が悪いとはこのことで今日はサンデー系コミックの発売日。こうなったら開き直りで『め組の大吾』11巻に『MAJOR』17巻。そして最近お気に入りの『タキシード銀』1〜3巻まで買ってしまった。いよいよバイトしなければならない状況になってしまい、今度は忘れずにバイト情報誌『an』も一緒にレジにだしていた。とりあえずは日払いが主の短期バイトに目を向けて探そうと考えている。何しろ来月に引き落とされる支払い分の金すらないので(^^;;;;;)


1998/02/17 鳥頭

 柄にもなく慣れないことに頭を使った反動かしらないが、早めに寝たにも関わらず昼前まで起きることが出来ず、早速駄目モード始動。仕方ないのでバイト情報誌だけでも見ておこうと本屋に向かうことにした。向かった先は又もやお馴染みのTUTAYA東香里園店。わざわざ遠出することもあるまいが、ちょっとは車を転がしておかないと錆びつきそうな気もするので・・・単に車に乗りたいってだけなのかもしれんが。

 TUTAYAに到着後、早速情報誌が置いてあるコーナーに一直線に向かうべく歩を進めるオイラ。だがコミックの新刊コーナーにて足が止まり、しばし目を奪われてしまった。そして『はじめの一歩』41巻を手にレジへ・・・そして帰宅。
 家に帰り着き自室に戻り、早速読みふける。そして読了した時に何か忘れているような気がしたが、気づいた時にはもう日付が変わっていた。

 そうバイト情報誌を見るのを忘れていたのだ。(爆)
 ま、明日は必ず・・・(^^;;;)


1998/02/16 知恵熱

 一向に気力・・・砕けて言っちゃえば『やる気』が沸いてこない。無論現状をよしと考えてるわけではなく、それどころか身の置き所のない程身悶えしているのだが、いざ行動に移そうとすると脚に鎖を繋げられたようにピタっと行動不能に陥ってしまう。確かにそんな心理状態になってしまうのは気のせいだし、自堕落の言い訳に過ぎないだろう。こんな言い訳がましい事を考えてしまう自体腐ってきている証拠であり。

 しかし、うじうじしている間にも時間は流れている。オイラがこうやって足踏みしていても時間はけっして立ち止まってはくれない。とりあえずは生活の糧を得るべくバイトでも決めないと干上がってしまう・・・いやそれ以前に人間が腐りきってしまう。だらだらと生きているのは勿論楽な事であるが、そんな生き方はこの世で最低の部類に属する生き方だ・・・と思う。だが恥ずかしい事にこんな当たり前の事に気づくのに、オイラはこんな状況に陥るまでまったく自覚する事がなかった。そんな意味で考えれば、自堕落に過ごした時間もあながち無意味ではなかったと思える。頭で考えることは簡単だし「分かった」と錯覚するのはもっと簡単である。人間というのは馬鹿な生き物だから(俺だけか?(^^;))身に染みて心で分からないと本当の自覚ができないだろうからだ。
(まぁ、それは色々な事にあてはまるだろうが・・・)

(あ、ヤベ・・・慣れない事に頭使ったら『知恵熱』出ちゃったわ(^^;;;))


[自己紹介][小龍道場][B&V Plaza][B-DIARY][Floor Map]

TOPページに戻る