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(1999月12月)

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1999/12/16

 昨日書いた『入用』なお金とは、ずばりドリームキャストを買うお金の事なのでした。PS2も暫く先だし、そろそろやりたいソフトも出てきているので、買っちゃおうと決心したのだ。ま、ホントは今日に『ベルセルク』のゲームが出るし、来週にはDC版のバイオ2(主にコードベロニカの体験版目当て)も出るしで辛抱たまらんかったのだ。

 そんで就業後、八戸ノ里TOYザラスにてDC本体を購入。当然『ベルセルク』も購入済みだ。急いで帰宅後DCをTVにつないで、「さぁ、やるか」と思ったところでふと気づく。「ビジュアルメモリないやん」。PSでいうメモリーカードでこれがないとセーブができないのだ。しゃぁないので近所のファミコン屋に向かい、ビジュアルメモリとついでにぶるぶるパックも購入。デュアルショックなれした現在では、コントローラーが「動く」事が当たり前で、何の反応もないととても寂しいからだ。

 そして、急いで帰宅。セッティングをすませDC初体験へ…。ソフトもハードも思ったよりいい感じで、買って損はしてないようだ。何だかんだ言っても今現在では高スペックのマシンだし。

 さて『ベルセルク』をはじめるか。


1999/12/15

 業務中、タバコをふかしながらFM802を聞いているとSING LIKE TALKING佐藤竹善氏の声が耳に届いてきた。なにやら今日は佐藤竹善DAYって事らしくFM802の各番組のゲストらしいのだ。俺は特別竹善氏のファンって訳じゃないのだが、それでも彼のボーカルは好きだし、数少ないとは言えSING〜のアルバムも持っている。他の知らん歌手がゲストなら聞く気も起こらなかったのだが、氏のラジオ番組とか聞いた事もなかったので、いい機会と思い耳を傾けていた。

 予想に反して氏のトークは軽妙で心地よかった。島流しにあって1枚だけCDを持って行けるとしたらポール・サイモンを持っていくとか、とにかくボーカルと同様、自然体なトークで聞いてて楽しかった。そして氏のソロ・アルバムが既に発売されているそうで、俄然欲しくなってしまったのだが、今月はちと入用が多くてそのCD代を捻出するのに頭を悩ませてしまった。いいアルバムみたいなんだけどねぇ。

 そして、その『入用』とはなんぞや?ではあるが、恐らく明日には判明するでしょう(あぁ、無駄遣いっぽいブツだよなぁ(^^;;;))。


1999/12/05

 更新するのも超久々で、その間何をしていたのかと言うと仕事は無論の事、ゲームやDVD鑑賞といつもと変わり無い生活を送っていただけである。前にやっていた『クロス探偵物語』を完全にクリアした後、何かと評判の『ときめきメモリアル2』を発売日に購入(しかも仕事中に(爆))して遊んでいたのだ。

 いや、まぁ結構面白くて一日で一人クリアしたんだけど前作と違ってサルの様に再プレイすることできない。キャラの肉声で名前を呼んでくれる『Emotional Voice System』とか面白いしかけはあるのだけれど、俺の中で何か突き抜けるものがないのか再プレイする気力がわかないのだ。

 そんな訳で今日はゲームはひとまず封印して、DVD鑑賞を決行。気がつけば所有枚数も30枚を越え貧乏人である身からすれば結構なペースでコレクションは増えている。既にLDで所有済みのものも重複して買ったりしているが、やはりLDのように反転させずに一気に観れてしまうのは魅力的なのでついつい手が伸びてしまうのだ。ものによっては吹き替え音声も収録されているし。

 そんな中今日チョイスしたのはクリント・イーストウッドの『許されざる者』である。この作品、昔LDで出た時に買おうかと迷っていたソフトなのだが、西部劇にあまり興味が無かったのと2枚組だったので値段がちと高かったせいもあって見送ったソフトなのだ。今回DVDになって、値段が安かった(2000円)のと吹き替えが山田康雄氏だったので買っておいたのである。

 観た感想。…良かった。昔悪党だった年老いたガンマンが、家族のために賞金稼ぎに出るという話なのだが、最初はとにかく格好悪い印象を受けた。年老いたため馬はまともに乗りこなせなくなっているし、銃の腕も落ちている。しかし徐々に『伝説の男』として蘇る姿がとてもスタイリッシュ。とくにラスト、仲間を殺され復讐のために戦うガンファイトは凄まじくそして格好良い…。

 俺はイーストウッド主演のウェスタンものは、ほとんど観た事が無いのだが、この作品に会えた事はとても幸運だったと思う。その勢いで『燃えよドラゴン』を鑑賞。ホントは今日部屋の掃除をするつもりだったんだが、気がつけば午後6時。また一日を棒に振ってしまった(^^;;;)。来週こそは掃除したいなぁ。


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