「北へ。北海道温泉オフ」
最終更新日 : 05/21


 「北海道温泉オフ」とは通称で、正式名称は「みつ囲み会」ですが。
 初めて足を踏み入れる北の大地。果たしてそこで繰り広げられた阿鼻叫喚の地獄絵図とは……

 というか、このレポートも書くのに結構いろいろと気力が必要ですな。


■ Prologue

 3/23、0631。予定時刻を遅れる事なくJR札幌駅に滑り込んだ快速「ミッドナイト」から降り立つたがみ氏。
 ちなみに前日2330に函館を出た列車です。
 前日0600には、新潟県の村上駅で汽車の乗継ぎをしていました。
 前々日2300頃は、たしか新宿駅で快速「ムーンライトえちご」の待ち合わせだったと思います。
 前々日1200、琵琶湖の東にある米原近辺にいました。

……さて、どうでしょう?

 「青春18きっぷ」を使って、大阪から2晩かけて北上した結果がこれです。はっきり言って、辛かったです。
 いや、旅自体は辛くなかったんですが、行程のほとんどが座りっぱなしだったので足腰が……


 そんな訳で、札幌駅構内のドトールでモーニングコーヒーをすすったり、待合席でボケーっとしながら、集合時間の0930を待っていました。
 2日間のロングトラベルで、時間の感覚なんてもう全然ないですよ。


■ 続々集合するの巻

 待合席でボーっとしていると、今回のオフ会の幹事Aこと、あやめさんから電話が入りました。
 内容はというと「今から札幌に向かう」との事。あと、ゆぱたさんが既に千歳入りしているのでそろそろ札幌に着くんじゃないかという話でした。
 そういえば、前日に奇天さん、白馬さん、成田山さん、あずーろさん、綾さんと、ミツヤさんは北海道入りしているハズなので、合流は予定時間よりも早いんじゃないかと……勝手に予測。
 でも、現実はそれほど甘くはありませんでした。

 それでも何とか全員合流でき、まずは札幌駅地下にある CASA でモーニングメニューを頼みつつ自己紹介。
 アーンド、このタイミングで千歳に到着するさとなかさんの合流待ち。
 さとなかさんと言えば「異常気象」……というか、過去の履歴を見てみると一目瞭然なんですが、なぜか今回は大きなトラブルもなく無事に札幌入りです。
 ここで、今回のオフの恐ろしさを想像しておけば良かった……

 ここで、あずーろさん(別名、リーダー)が制服姿の悠樹さんを激写。というか、パーティションのガラスの向こうから撮ってると、ほとんど盗撮だったりしますが。
 まぁ前日の夜も飲み会で、この朝もひとりで朝っぱらからビールを注文して飛ばしてたので……でも、これって「地」ですか?
(恐らく、リーダーと付き合いの長い方なら即答できるんでしょうけど……)
 ちなみに「あずーろリーダー」の中央2文字だけを強調して呼ぶ事は避けておいた方がいいのかなぁ、と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 札幌駅近くにて、紗紅夜さんとPLBさんのお二方が合流。そしてがっかりツアーに。


■ 昼の札幌を過ごすの巻

 その後は札幌市内を小観光。旧庁舎前で全員集合の記念撮影した後、時計台へ。
 時計台……イメージ的には雪祭りが開催される大通り沿いとか、その辺りにあっていそうな感じだったのですが、現実はあまりに惨く……
 某大学のパンフレットに掲載されている60周年記念館講堂の写真とほぼ同等の撮影レベルの賜だと思いました。って、例に出した建物が誰にも判らないんですけど。

 お昼は時計台の向かいにあるファミレスでランチを注文。
 そして、あやめさんは午後から飛行機で北海道入りする人たちを迎えに新千歳空港へ。カラスさんは先に宿へ移動して準備に。
 残る一行はささやさんに先導されてゲーセンへ。実際先導していたのは高校生'sだなんて一言も言ってませんし、僕、見てませんから。

 ゲーセンではPLBさんのドラマニを拝見。実は初めてだったんですよね。
 あと、紗紅夜さん(as ポップン部)のポップン拝見。そして、ゆぱたさんの式神拝見。
 紗紅夜さんのポップン中にyukiりん……ことyuki風さんから電話。どうやら仕事先からの合流の予定が、搭乗予定の飛行機が空港の天候不純でまだ着いていないとの話でした。「もしかしたら行けないかも知れない」との話に、ちょっと焦ったりもしたのですが……
 結局は無事たどり着いたので良かったです。しかし、通称さとなか技能はここまで広まったのかと思った瞬間でした。

 昼から到着組と合流するために札幌駅に戻り、ロッカーに預けていた荷物を取ってから新千歳空港へ。
 札幌駅前でわいさん、Joさんとはお別れです。
 わたしは既に朝6時半から散歩していたため迷わずにロッカーまでたどり着きましたが、突然ミツヤさんから「Where are you」コールが。どうやら置いてけぼりにしてしまった様で、本当にすみませんでした。

 高校生'sの3人とは札幌駅の改札前でお別れです。
 実はこのとき、明日も一緒に行動できるとは思ってもいませんでした。


 千歳空港に到着。空港で、鷲鷹さんや龍川さん、なないさんといった名古屋からのメンバー、関西からはぶたまろさんと巳爺さん。関東圏からは催馬楽さん。みちのくさんも来られて、これで全員集合。
 支笏湖行きのバスの後ろ半分ほどを占有して、一路支笏湖へ。


■ 北海道はでっか(以下略)の巻

 空港ターミナルから千歳市内を走ったバスは、支笏湖の名が付けられた病院辺りから急激に景色が変わった道を走り続けます。

 明らかにわかる積雪、信号機どころかカーブすら滅多にない、森の中を真っ直ぐ延びている道を進むバス。
 そして、どう見ても周りに建物がないのに存在するバス停。単純に距離で料金設定をしているのか、バス停を過ぎる度にガンガン上がる料金表。
 総てが北海道を象徴する出来事のように思えたりしましたね。

 そして支笏湖ターミナルに到着。
 料金は920円です。しかし、こんな細かい持ち合わせなどふつう考えないので、みんな1000円を両替して支払って……いる内に両替機の蓄えがなくなってしまいました。
 運転手さんとの協議の結果、1000円or1020円を支払って80円or100円のおつりを手渡ししてもらうことで決着。
 というか、ここまで来るともう一律1000円にしてもらった方が、お互い後腐れない様な気がしなくもないんですけど、これって考えすぎなんでしょうか?


 ターミナルでは既に宿入りしていたカラスさんが送迎バスで待機。バスのシートには、今回のオフ会のタイムスケジュールが書かれたペーパーも置かれていたという用意の良さ。
(でも、大きな荷物を持って、座る前にペーパーを取るってのは結構辛かったり)
 そして、バスは5分ほどかけて今日の宿に到着しました。


 ここでなぜか「さとなかさんは最後に入ってね〜」といった会話がバス内に聞こえてきました。
 とりあえずさとなかさんに待っててもらい、宿の入り口に……なるほど。
 さとなかさんが入るとみんなでお迎え。しかも前には「歓迎さとなか様」の横断幕も。  元ネタはムキャソフト「北へ。」のプロローグでヒロインの女の子の一人が千歳空港で主人公を迎えるために名前を書いた垂れ幕を使った、というところです。たしか。
 元ネタはこちら

 何度も話だけは出ていたのですが、さとなかさんはこの日午前中の便で札幌入りしていたので無理だろうと思っていたところ、場所は違えど予告通り実行されたことで、とりあえずは一安心です。


■ 浴衣は今後の鬼門となるかの巻

 部屋割りでは、さとなかさんと龍川さん、成田山さんと一緒になりました。
 夕食は浴衣姿で、ということだったのと、1時間近く間があったので、とりあえず温泉に行く成田山さん、龍川さん、さとなかさん、たがみの4人。
 あとで風呂場ですれ違ったyuki風さんから「お風呂行くときに何で誘ってくれんだん?」と言われてしまいました。すみません、あのとき、とっさに部屋番号がわからなかったんです〜

 でも、あとの人たちはそのまま浴衣姿に着替えただけの様です。


 一部メンバーだけお風呂にも入ってさっぱりした所で宴会会場に。でも、みんな着席せずにまわりでうろうろしている。
 何かあるのかと思って、座布団を引っぺがしてみる……何もない。

「実は座布団の下に罰ゲームの時に使えるアタリの紙が入ってたりして」

なんて気にしてたんですが、特にそういう事はなかったみたいです。


 さて、全員揃って夕食&宴会開始。
 主催のあやめさん、カラスさん、ささやさんが突然席を離れて部屋の外で何やら話をしています。内容はともかく、何か喋っている声は丸聞こえです。
 ほどなく、3人がネコミミ……じゃないですね。ネコミミとぞうミミ……らしい(カラスさん)、パンダミミ(ささやさん)を付けて登場。司会を始めます。
 自己紹介……は乾杯してから、という、トップバッター催馬楽さんの一言もあって、まずは乾杯。
 その後になりきり自己紹介。催馬楽さんはブータ役。
 そして、催馬楽さんが次の人を引き当てると……わたしですか!?

 しかもなりきりキャラはイワッチ。当然無理。
 時は若干さかのぼり、風呂上がり。部屋で4人して話をしている時に、

「『オッス、オラ本田』じゃなくて『オッス、オラ厚志』とかでもいいかな?」

なんて話もしていたのですが、イワッチはさすがにこれで逃げるのも無理。
 慌ててしまって、名前だけで結局自己紹介してなかった様な気が……


今思えば、これがケチの付き始めだったのかも知れません。


 続々と自己紹介が進み、食事の方へと。
 さすがは北海道。食べ物の美味しさは他の追従を許しません。
 が、どうやら昨日の夜に大食いしたためか、胃の調子がイマイチよろしくなく、食べるのに苦労したのは残念な事です。

 食事も一通り終わり、続いて恒例(?)の「靴下交換会」へ。

 みんなで輪になって、3月誕生日のミツヤさん、紗紅夜さん(は、実は今日が誕生日との事)、PLBさんなど……何で3月生まれが多いんだろ……みんなを祝うために「Happy Birthday」の歌を歌いながら右隣の人に靴下を渡す。
 歌い終わった時に……なぜかふすまから入ってきた催馬楽さん。

 結局もう一度歌って、手元に来た袋は……ない?
 ずれている分を修復して、手元に来たのは赤いつつみ。
 何だか紗紅夜さんとあやめさんが狂喜乱舞している様に見える。

 この交換会、過去にも恐ろしい出来事があり、ガーターストッキングとガーターベルトのセットがさとなかさんの手に渡った事もありました。
 「保管場所が非常に気になるんですよ〜」といった話も何度か伺い、他人事という事もあってか、話も結構楽しませてもらったものです。

 さて、袋の結び目のリボンを解いて、中から出てきたものは……


ナース帽?
 これは、靴下じゃあないよな?


 続いて出てきたのは……白いストッキング。
 さとなかさんの事を笑っている場合じゃなくなってきたよ、ママン。


 さて、気が付くとなぜか紗紅夜さんからナース帽の装着レクチャーが。
 おまけに、いつの間にかストッキングを履かされている……らしい。
 奇天さんが喜んで履かせようとしている風景が目に映った様な気が……あとは龍川さんだったか鷲さんだったか……と、そのとき、

「一旦まとめないと、そのまま引っ張ったら伝線するじゃないの〜」

と、紗紅夜さんが割って入る。それは覚えているんですが……
 なるほど、ストッキングを履くときに一旦全部まとめるのは伝線を起こさないためなんですね。って、何を冷静に聞いてるんだか。

 えー。非常にお見苦しいところをお見せしてしまいました。

 というか、乾杯のときにビールをコップ半分も開けてないだけで、完全に素面状態だったのに……
 顔が赤かったのは、単に恥ずかしさゆえです。ハイ。


■ 深夜のひとときの巻

 食事の後、部屋を渡り歩いて巳爺さんたちの部屋でダベっていたり。
 あずーろリーダー持参の XBOX がテレビに繋げられた別室では、式神プレイに興じる龍川さん&ゆぱたさん。
 そして、その部屋にみんながいわゆる「地元の名産品」を持ち寄って、いわゆるサバトへ突入。


 結構のんびりした雰囲気の中、突然部屋の扉が開かれる。
 入ってきたのは「青天・深夜組」のドン、別名ミッドナイト・ドンのなないさんと、そのお付き(?)、学ラン姿のPLBさん&白馬さん。どうやら「式神の城」コスだった様ですが……金ならともかく日向は判りませんよ〜。
 そしてこのメンツのためか影の薄いガンパレ制服のミツヤさんとぶたまろさんが襲撃。

 ガスガンをバンバン鳴らしながら、という、本当に襲撃の様相を……って、あの、それだけ、なんですか?
(後日談、さとなかさんがデジカメを取りに部屋まで帰っている間に、なないさんたちは部屋を後にしました)

 お土産をつつきながら、いろんな会話が出てた様な気がします。
 噂の「メロン熊カレー」は有り難い事に却下となり、その代わり缶詰の熊肉が手渡され……食べさせて頂きました。
 「熊肉は臭い」と言われている様ですが、今回の缶詰は生姜と香辛料(特に唐辛子)で思い切り味付けしているため、熊肉そのものの臭みは感じられませんでしたが、逆に生姜と唐辛子が効きすぎてて、味はどうかと言われると返答に困るのが本音です。

 そうこうしているうちに、どこで説得されたのか、さとなかさんが黒ストッキング&ガーターベルトに挑戦しているじゃないですか。


うーん、もしかしてオレが悪いのか?


 ちなみにたがみ氏の場合、こういう場合は後先考えてない事が多いです。特に特徴がないのが特徴なジムカスタム(ガンダム0083)みたいなキャラクタなんで。

 いや、それはそれとして。
 こうして夜は更けていく……というか、いつの間にかyuki風さんに膝枕状態なんですが。
 足がしびれてしまったので代用枕にひきなおして、窓際の椅子に座っているうちに睡魔が襲ってきたので、自分の部屋へ退却。

 さとなかさんと一緒に自分たちの部屋に退却したら、奇天さんとあずーろさんが PS2 のサッカーゲームで対戦中。
 成田山さんと催馬楽さん(部屋、違うんですが……)は既におやすみ状態で、さとなかさんも早々にダウン。
 場所がなかったので、余った布団一式をドラえもんスペースで展開して、携帯で明日の朝のタイマーだけセットしておやすみ、です……


■ さらば、支笏湖の巻

 朝7時。携帯から軽快なメロディが鳴り響く。誰も判らない「ほしのこえ」テーマソングだったりしますが。
 で、これを聞いて目が覚めたので、とっとと朝風呂へ行ってくる。
 何よりゆっくりつかれるので気持ちいいですな。

 風呂からあがったあと、朝食はバイキング形態。つい「自分の好きな物」をチョイスしてしまうので、和洋折衷のよく判らん朝食にしてしまいました。
 そして9時前に送迎バスを待つためにロビーへ。
 送迎バスには他の宿泊客の方もいて、補助席まで使ってようやく全員乗車。

 ……酒のにおいがする。
 ささやさんが預かっていた余り酒の袋から酒が漏れているみたいだ。
 カラスさんの鞄とささやさんのスカートの一部に浸食。送迎バスを降りてから早速除去にかかる。その後は特にアルコール臭もなかったので、何とかなったみたいです。お疲れさまです>ささやさん&カラスさん

 バスは支笏湖を後にします。行く先はJR千歳駅。
 ここでJRに乗り換えて、再び札幌駅まで移動です。
 途中からの乗車だったので結構混んでます。みんな諦めてデッキに荷物を置いておしゃべりターイム。
 ……なんて事をしていると、時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。札幌駅に到着。やましゅーさん、純血ヴァンパイアさん(通称ジュンさん)、悠樹さんの高校生'sのお出迎えです。さすがに今日は私服なんですね>ジュンさん&悠樹さん

 駅前に出たところ……雪が降ってます。3月とはいえ北海道です。雪が降ってもおかしくないとは思うのですが、どうも何かが心の角に引っかかったりもします。
 「やっぱり」なのか、それとも……
 まぁさとなか戦隊がほぼ揃っているので、長官だけのパワーじゃなさそうな感じも、しなくもないんですけどね。

 雪が降る中、全員で記念撮影。写真を撮ったらすぐに地下街へ移動。というか、こちらの人間としては大雪ですわ。
 地下街と地上とを行き来しながら、無事に商店街に到着。ここでお昼ご飯です。
 いわゆる海鮮物が多く、ここのテーブルではミツヤさんがほっけ定食、紗紅夜さんと奇天さんがカニ雑炊。
 そしてわたしは、チャットでも度々話を出していた、前々から食べたいと思っていた鮭の親子丼……というか、鮭といくらの丼定食です。


「いやー、美味かった〜」


 美味しい物を食べる。まさに至福の時です。


■ 北海道を去るの巻

 食事が終わって、次はカラオケ……なんですが、札幌駅を14時過ぎに出る「トワイライトエクスプレス」のチケットを買っているので、このタイミングで先に撤退する事になりました。
 非常に残念なんですが……というか、凄く楽しかったんですが。
 ここで皆さんとお別れしました。

 道を北上して10分くらいかな。札幌駅に到着して、お土産だけ買って「トワイライトエクスプレス」に飛び乗って、大阪の到着は翌日12時過ぎ……


■ Epilogue

 はじめての長距離ひとり旅。
 はじめての夜行列車。
 はじめての北海道。

 この歳になって、時間だけは自由なこの時に、これだけ贅沢な旅ができたのは、ひとえに「北海道でオフ会したいね」という最初の話を現実として企画された、あやめさんやカラスさん、ささやさんたち北海道小隊の皆さんの力だと思います。
 本当に楽しいイベントを、ありがとうございました。

 そして、ご一緒した皆さんにも、幾万もの感謝を。
 えー、見苦しいものはそのまま記憶から消去してもらって構いません。というかむしろ消してください。

 でも、旅行に行って温泉に入ってのんびりする。
 何度行ってもいいものですね。
 と、こう思う事自体、歳取ってきたって事なんでしょうか?

ガンパレードな会へ戻る