雪割りの花 | |||
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総合評価 | ★★★☆TD> | バカゲー指数 | ★ |
「やるドラ」4部作の4作目。 絵柄に癖があるものの、シナリオのできはなかなか。 高山みなみって、まだ声優もやってたんですね(笑) 最近は歌声以外聴いた記憶がなくてねぇ^_^; で、唯一許せないのがテーマソング。 いくら何でも「ゴーストダーーーンス」はないやろ、せめて英語調の発音くらいしたってバチは当たらないと思うんだけどな。 というか、詩と曲が合ってないのが問題なのか。 これさえなければもうちょっと評価高かったんだけどねぇ(笑) ちなみに俺的「やるドラ」順位は2位です。 アニメ絵全盛のこの時代にPSでこういう絵を使う点は一応評価できます。 しかもそれがシナリオにマッチしているというのがいい感じです。 でも、結局のところ「ダブルキャスト」に尽きるわけか>やるドラ | |||
最終更新日 | 99/03/05 |
サンパギータ | |||
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総合評価 | ★★★ | バカゲー指数 | ★ |
「やるドラ」3作目。前2作が1月の間に発売されたのに対して、3作目までには若干のブランクがありました。 そのためか、逆なのかはともかく、システムに若干の変更が加えられています。 SCEがウリとしているのが「主人公に声が付いている」のと「名前変更」のシステムだそうですが……結局のところ、声はシナリオを進めるには良くても感情移入し難くなるし(切ればいいんだけどね)、名前についてもヒロインはプレイヤーの名前を言わない(言えない)んだから、結局は一緒じゃん(笑) 余談ですが「季節を抱きしめて」では、トモコがひつこい(C)ザインソフトくらいに「キミ」「キミ」って言ってくれるし、マユは「キミ、じゃなくて、マユ、だよ」……並べて書いたら結構面白いな^_^; で、この「サンパギータ」は、士郎正宗の絵柄(個人的にはあまり好みではない)と、ヒロインのマリアの声(Cv.林原めぐみ)以外、シナリオなどにウリがなかったのがちょっと、ね…… 俺的「やるドラ」順位は3位。というか、まぁ1位以外はどんぐりの背比べであって、何かポイントがあった方が上ってだけの事なんですけど。 | |||
最終更新日 | 99/03/05 |
季節を抱きしめて | |||
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総合評価 | ★★★ | バカゲー指数 | ★ |
「やるドラ」の2作目。本当はこちらが先に出る予定だったらしいのですが……まぁ季節の順からいっても妥当なんですけど。 流れは「ダブルキャスト」と同じように、マルチエンディングなデジタルコミック系。このシリーズすべて(と言ってもまだ2作ですが)に言えるのですが、動画と静止画の使い分けがうまい(言い方を変えれば姑息、とも取れるけど^_^;)。さすがはSCE。 シナリオは、「ダブルキャスト」と比べてより「甘酸っぱい青春」の香り。ただ個人的にそうだったのですが、絵柄に癖があるので、ちょっと引いてしまうかも。 (「ダブルキャスト」が「アニメ調」なのに対して「季節をだきしめて」は「パソコンゲーム調」のイメージが強く感じたのですが……気のせい?) システムとしてはすでに出来上がった代物なので、在り来たりですが「絵に違和感を感じなければ」買い、といったところでしょうか。(980729) ----- 俺的「やるドラ」順位は4位。 4作を減点法で計算したらそうなっただけ、なんですけどね。 どうもシナリオ自体が媚びてる感じがするんですよね、プレイヤーに。 | |||
最終更新日 | 99/03/05 |
ダブルキャスト | |||
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総合評価 | ★★★★ | バカゲー指数 | ★ |
SCEの新シリーズもの「やるドラ」シリーズ第1作目。いわゆる「デジタルコミック」とか「インタラクティブムービー」とか、そんなジャンルです。 一応はサスペンスものも含んでいるらしく、パッケージには赤い[!]のシールが貼られていました。買うまで全然気が付きませんでしたよ。 シナリオはいわゆる記憶喪失の女の子と同棲をはじめるといったありがちなものなのですが、さすがに「ドラマ」というだけあって、シナリオは最近はやり(?)のサスペンス・ホラータッチもあいまっていい感じでブレンド(?)されてます。 値段も手頃なので、アニメ調の絵柄に違和感を感じなければ買ってみてもいいのでは?(980729) ----- ちなみに俺的「やるドラ」順位は4作中1位です。 初めての「やるドラ」シリーズって事も少しはあるんでしょうけど、何度も続けてプレイするには、このようなホラー仕立てのシナリオの方が、結末が違っているので面白く感じる、という事なのかな? | |||
最終更新日 | 99/03/05 |
ときめきメモリアル ドラマシリーズVOL.2 彩のラブソング | |||
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総合評価 | ★★★☆ | バカゲー指数 | ★☆ |
「ときめきメモリアル ドラマシリーズ」の第2弾は、片桐<似非外国人>彩子がヒロイン。 と言うか、個人的にはヒロインは鈴音ちゃんなんですが(苦笑) 鈍感な主人公にやきもきする展開は、いつもの如く。これに絶えられる「ときめきメモリアル」ファンなら買ってみよう。 基本となるADVシステムは「ポリスノーツ」のものだし、サブゲームも思った以上に熱くなれるものばかりです。 | |||
最終更新日 | 98/07/29 |
くるみミラクル | |||
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総合評価 | ★★☆ | バカゲー指数 | ★ |
いわゆる「お使いゲー」……って、そのまんまやな。 直接のヒントがあまりないので、次に何をすればいいのかがいまいち把握し辛いかも。 | |||
最終更新日 | 98/03/06 |
同級生2(限定盤) | |||
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総合評価 | ★★☆ | バカゲー指数 | ★☆ |
まだPS版はプロローグも終わらせていません。 SS版とWin95版と比べても、画像は荒いしフルヴォイスじゃないしで、いまいち食指が動かないんですよねぇ。 でも、現時点でも画面の荒さとかで個人的に評価は低くなっています。オリジナルシナリオの部分に入ったら、評価が変わるかも知れませんけど。 | |||
最終更新日 | 98/03/06 |
ときめきメモリアル ドラマシリーズVOL.1 虹色の青春 | |||
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総合評価 | ★★★ | バカゲー指数 | ★☆ |
恋愛SLGの「ときめきメモリアル」が、ついにADVとして登場。とは言っても、システムは「ポリスノーツ」の際に基本的な部分は確立されているので、あとはシナリオだけなんですが。 今回は虹野<根性娘>沙希をフィーチャーして、甘酸っぱい……というか、鈍感な主人公にやきもきしながらときめきの世界に入る事ができます。 個人的にはADVというだけで評価があがる傾向があるので、ちょっと辛めです。 | |||
最終更新日 | 98/03/06 |
ルパン3世 カリオストロの城 -再会- | |||
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総合評価 | ★★★☆ | バカゲー指数 | ★☆ |
いわゆるひとつの「カリ城」ですか(笑) 「カリ城」の旧跡探索をメインとしたデータベースかと思いきや、プレイヤーがルパンの弟子になってアドヴェンチャーシーンを進めるなど、予想以上に凝った作り。 結構のめり込みましたよ、このゲーム。 「カリ城」に思い入れがある人なら十分楽しめるんじゃないかな、これは。 | |||
最終更新日 | 98/03/17 |
卒業クロスワールド | |||
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総合評価 | ★★★ | バカゲー指数 | ★ |
『卒業』『卒業2』のキャラ(と追加キャラ)を使ったアドヴェンチャーゲームです。 シナリオが若干ムリヤリな気もしますが、それなりに遊べます。ただ、絵柄に関しては数多あるこの手のゲームの例に漏れず、好き嫌いが分かれるところではありますね。 | |||
最終更新日 | 98/03/18 |
スナッチャー | |||
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総合評価 | ★★★ | バカゲー指数 | ★ |
「メタルギア」からはじまる、コナミの小島さんのPC時代の秀作ADV。PC-88SR/MSX2ではACT.2までしかなく、完結していなかったのですが、PCE版でACT.3を加えて完結。PS/SSに移植したのがこれなんですが…… まぁインターフェースは同じコンシューマ系ということでPCE版を基本にしているのですが、何かダサ過ぎ。 基本的にPCE版+お遊びメッセージという構成で、どちらかというと「ポリスノーツ」でファンになった人たちへのサービス的な意味合いが強い感じも受けるのが、オリジナルからのファンのひとりとしては残念でなりません。 (じゃあ買うなよ、という事にもなるんですが、やっぱりファンとしては、ねぇ^_^;) | |||
最終更新日 | 98/04/20 |
ポリスノーツ | |||
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総合評価 | ★★★★ | バカゲー指数 | ☆ |
PSの人気を高めた(かも知れない)コナミ、小島さんの代表作の1つ。 基本的には3DO版の移植なのですが、随所にCGを追加。 ……まぁ「POLICENAUTS」は9821版が一番という人ですから、他に何を言えばいいのか判らなくなってくるんですが、シナリオは在り来たりながらもグイグイ引き付けられるものがありますし、キャラデザインやボイスアクターなど、魅力は満載です。 今ならBest!版がありますので、一度やってみてもいいのではないでしょうか。 (そうそう、SSも持っているという人はSS版を探した方が面白いかもね) | |||
最終更新日 | 98/09/03 |